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現場下見調査
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弁栓音聴調査
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路面音聴調査
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確認調査
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ロガ型多点相関調査
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管路位置調査
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わが国の近代水道は100年を越える歴史を有し、普及率も国民の約96%が利用できるまでに発展し、各種公共事業のなかでも整備が進んでいるものの代表にあげられています。
「水」と一口に言ってもその表現対象は幅広く、海や川ばかりではなく、雲や霧・雨や雪と言った気象も水と深い関係があります。 いろいろな形をした雲が発生し、雨滴や雪や水の結晶が大地へと吸い込まれ、小さな流れが生じ大海までの長い旅を続ける、水の旅は終わりの無い自然界での永遠の繰り返しであると言えるでしょう。
そこで、私達はこれからも水道事業が「永遠の繰り返し」となるように取り組んでいかなくてはならないと考えます。
そもそも水は地表面の4分の3を覆い尽くしています。地球は水の惑星で有り、それがおそらくは他の惑星との決定的な違いでありますが、奇しくも人体の構成成分として、水の占める割合も4分の3であると言われています。
人間は、ライフラインである水の安定供給を確保するために、拡張事業を重ね、水資源開発・施設能力の増強や管路の整備・更新に努めてきました。その結果、現在において、ほとんどの国民が水道に依存し、国民の生活を支える基盤施設として定着するにいたっています。
しかしながら、水道への依存度が高まるにつれて、給水の停止等の水道のトラブルに加え、近年、世界中で起こっている 地震や渇水・大雨洪水等の自然災害が、国民生活に与える影響もますます大きくなっているのも現状です。
これらの事を踏まえた上で、最も基幹的な施設である水道を守り育てていくために、私達は今後とも従来にもまして新しい水道づくりに力をいれていかなければならないと共に、水道が健全性を保ち続けていくためには、従来以上の努力が必要であると考えます
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学校漏水調査のご案内
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近年、梅雨時期の降雨量等が減り、夏期の水不足が問題となっています。また、長引く不況の中、漏水調査に於ける予算も減少傾向で十分な維持管理が出来ない状況だと思われます。
校舎の老朽化が進む中、少子化による遊休教室の増加等で漏水の発見が遅れてしまい、多量漏水に成長するケースが頻繁に聞かれています。
私共は、この様な諸条件と調査経験を踏まえ、低コストで効率の良い調査が出来るように努力させて頂きます。そこで、いくつかの提案事項をまとめましたので御検討下さる様、宜しくお願い致します。
尚、ご不明な点・ご要望が御座いましたら、お気軽にお電話下さい。
社員一同、全力でご協力させて頂きます。
- 毎年6月〜2月は稼働期の為、在駐の調査員が少なく、調査可能な日時・人員等が限られてしまいます。
当日だけでは調査する事ができない場合、後日、再調査までに期間があいてしまう事も有り、その度に交通費等の諸経費が掛かり、調査金額を下げる事が困難な状況です。
しかし、3月〜5月の非稼働期に、数校まとめて漏水調査を発注して頂ければ、諸経費の削減ができ、1校当たりの単価を下げる事が可能です。よって、3月〜5月に数校まとめての発注を御提案致します。
継続的な漏水調査をさせて頂く事により、学校別に修繕後の最小使用水量を把握する事ができ、以後漏水が発生した場合でも、使用水量の動向を監視する事により、早期発見が可能になります。また、各学校毎のデータを取りまとめる事により、今後の維持管理上の重要資料になります。
調査概要
下見調査
栓弁音聴調査
路面音聴調査
計量調査(高架水槽水位測定及びメーター測定)
確認調査・サウンドセンス調査(多点式同時相互相関)エアマックス(管内エア注入法)
管路図面作成業務
ファイリング業務
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